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光を利用すると世田谷区の小道がファンタジーの舞台になる

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逆光は最高のスパイス。

映像ユニットレシピ「Light and Darkness」〔Recipe002〕

撮影機材がiPhoneでも光をうまく利用するとめっちゃ良い映像撮れます。先日まさに、これを体験してあまりの美しさに圧倒されました。リンクの映像、よかったらチラ見してください。なんてファンタジー。この場所は世田谷区の住宅街の中にある小道です。ただのそのへんの道です。住民のための通路です。

「木が多くて薄暗い小道」が、光の方向にカメラを向けるだけでこんなにファンタジーな世界観に変わるんです。逆光ってすごい。

今回の映像は、11月中旬に企画スタートして11月末に撮影。準備期間は足りてなくて、ロケハンする時間もなかった。振付を決めるために構成の作業を優先したらセリフはほとんど現場でアドリブになっちゃったし(ひかるちゃん、無茶振りしてほんとごめん!)、LIMOちゃんがスマホで撮影した写真をみて撮影場所決めたから実際に場所をみたのは当日の撮影する時だし、全体的にめっちゃ適当。でもそれでも、スピード感を優先したんだよね。だからこそできる作品もあると思っているのです。

結果、ぴったりの時間帯に、全てのカットを1日で撮影できました。運が味方してくれた、としか言いようがない。まさかこんなにスケジュールがぴったりハマって、マジックタイムにファンタジーな映像が撮れるなんて思ってなかったです。神様ありがとう!

iPhoneで作品を撮影するのは初めて。作品を作る時に自分で撮影するのも…ほぼ初めてかも。いつもはカメラマンさんと一緒に作品作りをするんです。内容に集中したい、というのと、カメラが重すぎるという理由。へたれでごめん。

録音は、やったことあるんですけどね。どうしようもなくお金がない海外ロケで監督兼録音部。あの時も機材が重すぎて体調不良になったなぁ。

カメラマンはプロにお任せしたほうが良いと思っている派で、今でもそう思うんです。ただ、参加人数が増えるとフットワーク重くなるんですよね。せっかくプロが集まるんだから最高の映像を撮影できるようにきっちり準備して、どうせ撮影するなら最高の条件を揃えて…とやっていると「2週間後にサクッと撮影しちゃいましょう♪」っていうテンションになりにくい。そんな短期間で準備するなんて不可能。撮影ってお金かかるし、やっぱりちゃんと準備して、狙ってやるものなんですよ。

だから、今回の経験で、フットワーク軽くやる時はiPhoneで撮影するってルールにしちゃおうと決めました。へたれの私でもiPhoneだったら軽いから持てるし。性能がここ数年でめちゃくちゃ上がっていて、SNSに公開する用のちょっとした撮影用だったら十分だなって感じ。